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骨粗しょう症検診
骨粗しょう症検診
スポーツや運動中の事故よる外傷
骨粗しょう症とは骨密度が下がり、骨折の危険性などが高まってしまう病気です。閉経後の女性に多く、原因としては女性ホルモンであるエストロゲンの分泌低下が骨密度の生成に影響するためです。運動不足や日射不足、喫煙、過剰飲酒などの生活習慣も原因とされています。高齢での骨折のリスクは寝たきりになる原因の一つでもあります。転倒などで、一度骨折をするとより骨折する可能性が高まるので、症状が出始める前の治療が必要です。
骨粗しょう症検診
骨密度の低下は自覚症状等があるわけではないため、定期的な検査が必要になります。20代~40代後半までは骨密度の低下はあまりありませんが、その間に一度測定し、現状の骨密度を把握しておくことをお勧めいたします。
閉経後の女性の方は1年に1回は骨粗しょう症検診をお受けすることをお勧めいたします。骨粗しょう症検診30歳~70歳(5歳刻み)の女性を対象に行われていますので、ぜひ一度受診なさってください。
男性の場合は胃腸・肝臓に疾患がなければ70歳以降での測定をお勧めします。